財政が危機的状況にある山梨県市川三郷町は公共施設の統廃合による およそ2億円の削減などを盛り込んだ行財政改革計画をまとめました。

芹沢年延記者:
「財政の崖っぷちから転落するのか、それとも踏み止まるのか?今回の計画は、それを大きく左右します」

「財政非常事態宣言」を出した市川三郷町は財政再建に向けて2025年度までに取り組む計画をまとめました。

このうち公共施設の削減では、町内3つの図書館を本館に統合し、8つの博物館は歌舞伎文化公園の施設と印章資料館を除き、休止や売却、民間へ移譲するとしています。

また4つある役場庁舎は段階的に一つに統合し、小・中学校の統廃合は今年度中に検討委員会を設置します。

計画では町内201の公共施設のうち30施設の統廃合でおよそ1.9億円の削減が見込まれますが、実行後も財政再建は続くとし、さらに施設の統廃合などを進めるとしています。

市川三郷町 遠藤浩町長:
「ここから新しい時代へ第一歩と理解いただけるように説明していく」

町はこの計画について来年1月17日から住民説明会を行います。














