国産コーヒーを総社市の新たなシンボルにしようという取組みがスタートし、22日、植樹式が行われました。

植樹式が行われたのは総社市赤浜にある「Nファーム」です。

地元で建設業や不動産業を手がけるナラムラが、国産コーヒーを総社の新たなシンボルにしようと農園を整備し、開園を祝う植樹のセレモニーを行いました。

現在は約240本のコーヒーの木が植えられていて、収穫の開始は3年後を見込んでいます。

(ナラムラ 楢村 貴宏 社長)「全国からも注目されるような、お手本になるようなことを、どんどん新しいことを取り入れていきたいと思います。総社の新しいシンボルにしていきたいなと本気で思っています」

農園にはカフェも併設される予定で、地域の交流の場としても活用したいということです。