気象庁は、北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。今は各地で大雪となっていますが、そのあとは一転して10年に1度レベルの暖かい年末年始になる可能性があります。
【北海道地方】
12月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.3℃以上)
北海道地方の気温は、向こう4日間程度は寒気の影響で平年並か低く、かなり低い所もありますが、その後は寒気の影響を受けにくくなるため平年並か高く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きい見込みです。
【東北地方】
12月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+1.9℃以上)
東北地方の気温は、向こう3日間程度は寒気の影響で低く、かなり低い日もありますが、その後は寒気の影響を受けにくくなるため平年並か高く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きい見込みです。
【北陸地方】
12月28日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.3℃以上)
北陸地方の気温は、向こう3日間程度は寒気の影響で低く、かなり低い日もありますが、その後は寒気の影響を受けにくくなるため平年並か高く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。気温の変動が大きい見込みです。