給与未払いなどを理由に、教職員が一時ストライキを行った和歌山南陵高校の問題で、調査を行っていた静岡県は、静岡県菊川市にある学校の運営法人に対し、措置命令を出しました。
静岡県が措置命令を出したのは、菊川市の学校法人南陵学園です。静岡県と和歌山県は、6月24日に立ち入り調査をし、静岡県は学校法人の財務状況やこれまでの事実確認を実施していましたが、静岡県は私立学校の経営に必要な資金が不足し、今年4月と5月の教職員への給与に遅れが生じるなど、教育活動に支障が生じる事実が認められたと判断。
教職員の給与の遅配防止や日本私立学校振興・共済事業団への掛け金などの滞納解消といった教育活動に支障が生じないよう学校の経営に必要な財産を備えることなどを求めました。
南陵学園をめぐっては、傘下の和歌山南陵高校で今年5月、給料の未払いなどを理由に、教職員がストライキを行いました。
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