岡山学芸館高校などを運営する、森教育学園の前理事長・森 靖喜さんをおくる学園葬が岡山市で営まれました。
学園葬には、今年9月に82歳で亡くなった森 靖喜 前理事長を偲び、生徒や保護者・来賓ら約1600人が参列しました。
岡山市に生まれた森さんは、1986年に現在の岡山学芸館高校の校長に就任。生徒一人一人の才能を開花させることに情熱を注ぐとともに、「利他の心」を説き、55年にわたり教育者として尽力してきました。
(学校法人森教育学園 森 美智子 副理事長)
「主人は皆さんが大好きでした。そして学校が大好きでした。天国からその様子を見て、本当に喜んでいると思います」
式では、天国の森さんに届けようと、岡山学芸館高校の和太鼓部や吹奏楽部による追悼演奏などが披露されました。