今月(12月)末から開幕する全国高校サッカー選手権大会に、前回王者の岡山学芸館高校サッカー部が出場します。大会を前に選手らが岡山市役所を訪れ、活躍を誓いました。

岡山市役所を訪れたのは岡山学芸館高校サッカー部の選手・監督ら23人です。学芸館は、先月(11月)の県大会決勝で玉野光南を破り、3年連続6度目の全国大会出場を決めました。その全国大会では2連覇をかけ戦います。

大森市長は激励金を贈り、「連覇へのプレッシャーはかかると思うが活躍を期待します」と挨拶しました。

(岡山学芸館高校 高原良明監督)「2連覇、2連覇と言う言葉を多く聞きますが、簡単に達成できることではないと思っていますし、とにかく目の前の戦いに全力で集中して1戦1戦、戦っていきたいと思っています」

(岡山学芸館高校 田口裕真主将)「3年生にとっては最後の大会なので、悔いがないように1戦1戦、全力で戦っていきたいと思います」

岡山学芸館高校サッカー部は、今月(12月)31日、千葉県立柏の葉公園で、福島県の尚志高校との初戦に挑みます。