べガルタ仙台のレジェンドがユニフォームを位脱ぎます。ベガルタで18年間プレーし、クラブの歴史を作ってきた梁勇基選手が今シーズン限りで引退することを発表しました。
梁選手はクラブから今シーズン限りでの契約満了を告げられ、現役引退を決断しました。
梁勇基選手は2004年、阪南大からベガルタに加入。背番号10を背負い2009年にはJ2優勝に大きく貢献しました。その後も中心選手として長くチームをけん引し、鳥栖への移籍を経て、去年ベガルタに復帰。プロ通算20年間で574試合に出場し、76得点をマークしました。梁選手は今シーズン終了後tbcの単独取材でこのように話していました。
ベガルタ仙台 梁勇基選手:
「クラブとしては、J1にあがれなかったけど、でも自分自身のベストはつくした結果なので、それはそれでしっかり結果も受け入れられるし。ずっとこの20年、自分の中でも精一杯やってきたし、そういう気持ちはあるので」
そして引退を決めた梁選手、「少し寂しい思いもありますが、自分自身やり切ったという気持ちです。たくさんのリャンダンスありがとうございました。たくさんのパワーを与えてくれたのは、声だけではなく全身で応援していただいたみなさまです。」とコメントしています。

今後については決まり次第発表することにしています。














