物価高騰などで困窮する家庭を支援しようと、JAなどでつくる組合がこども食堂の団体に対しコメやノリなどの食料品を寄付しました。
寄付したのは、JAや県生協連などでつくる「県協同組合こんわ会」です。県産ひとめぼれ5キロ150袋やノリ、即席スープなどを「みやぎ子ども食堂ネットワーク」に送りました。

今後、県内のこども食堂66団体が困窮家庭や一人親家庭を回り配布するほか、こども食堂でも提供するということです。

みやぎ子ども食堂ネットワーク 富樫花奈さん:
「毎年こういうふうに支援していただくのは本当にありがたいことで、地域の子供たちに楽しく食べていただけるとありがたい」

物価高騰に伴い支援を求める家庭は増加傾向にあるということで、みやぎ子ども食堂ネットワークは寄附金や食料品の提供を広く呼びかけています。














