17日、滋賀県で行われた全国中学校駅伝大会。富山県代表として出場した女子・大沢野中学は県勢では過去最高となる2位となりました。

5区間12キロのコースを走る全中駅伝。2年連続、7回目の出場となった女子・大沢野は1区、長森選手が快走し2位でタスキをつなぎます。

また3区では黒川選手が区間賞を獲得するなど一時トップに躍り出ます。

最期まで優勝争いを演じた大沢野。トップの岡山県代表に49秒差となる43分5秒でゴールし、県勢としては過去最高の2位となりました。

応援に駆け付けていた大沢野中学の小幡校長は「大沢野中と富山県の歴史を変えられたことがとても嬉しい」と話しています。

一方、男子・初出場の入善中学は25位でした。