介護の仕事に興味をもってもらおうと、小学生が宮崎県小林市のデイサービス事業所を訪問し、高齢者と交流を深めました。
この授業は、県が県内の小中学校を対象に開いているもので、先週金曜日にえびの市の飯野小学校の5年生が、3つのグループに分かれて、デイサービス事業所などを訪問。
このうち、小林市のデイサービス「欅の丘」では、児童21人が利用者と一緒にゲームをしたり、会話を楽しんだりして交流を深めていました。
(児童)
「いろんな人と話せて、また来たいと思ったし、楽しかった」
「けっこうたくさんの人がいて、とても広いなと思った。とてもいい仕事だと感動した」
介護の現場では人手不足が課題となっていて、県は、こうした取り組みを通じて、将来の担い手の確保につなげていきたいとしています。














