大学生に向けた刑事司法セミナーがきのう都内で開かれ、司法の専門家たちが仕事の魅力を語りました。
このセミナーは弁護士らの団体が企画したもので、検察官、裁判官に加えて刑務官や保護観察官らも登壇し、仕事のやりがいなどを語り、参加した大学生らの質問にも答えました。
参加した大学2年生
「保護観察官の方の話が印象に残っていて、私は今まで法曹志望で法曹関係のことしか知らなかったので、とても興味がわいて、これからたくさん調べたいなと思いました」
司法教育支援協会 熊田彰英 代表理事
「司法を目指す若い世代が非常に少なくなっている。学生の皆さんにリアルな世界とプロフェッショナルな世界を、まず知ってもらいたい」
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

小野田紀美大臣 外国人政策「ルールを守って暮らす外国人の方々が、風評被害を受けないように」「排外主義的なことをやっているのではない、理解を」【国会報告】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 男3人に拉致、殺害された一人娘 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】









