福島県白河市で17日、小学校の児童たちが地元の食材を使ったカレーライスをつくって味わいました。

この取り組みは福島県の県南地域を範囲にする「JA夢みなみ」が開いたもので、食と農の大切さを学ぶ「あぐりスクール」の締めくくりとして行われました。
子どもたちは地元で栽培されたヤーコンなど冬の食材をふんだんに使った根菜カレーをつくりました。

出来上がったカレーライスは、保護者にもふるまわれ、家族で地元の食材の味を確かめていました。

参加した児童
「いろいろな農業のたくさんの経験ができて良かった
 きょうのカレーは100点です」


JA夢みなみは、来年も「あぐりスクール」を続けたいとしています。