北朝鮮メディアは金正恩総書記が16日、父親の金正日氏が死去してから12年となるのにあわせ、遺体が安置された平壌にある宮殿を訪問したと伝えました。
きょう付の朝鮮労働党機関誌「労働新聞」は、金正恩総書記が16日、父の金正日総書記と祖父の金日成主席の遺体が安置される平壌の錦繍山太陽宮殿を訪れたと報じました。訪問には金徳訓首相のほか、最高人民会議の崔竜海常任委員長ら幹部が同行したと伝えています。
また、労働新聞は新型のICBM=大陸間弾道ミサイルや、先月打ち上げに成功したと発表した偵察衛星に関するものなど、近年の軍事開発を誇示する複数の写真を掲載。社説では「核保有を実現させた」と金正日氏の功績を強調した上で、正恩氏の体制下で「新時代を力強く切り開いていくべきだ」と国民に結束を呼び掛けています。
韓国メディアによると、正日氏が2011年に死去して以降、正恩氏は例年、命日の前後に宮殿を訪れてきたということですが、去年は訪問が報じられていませんでした。
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