高岡市美術館では今年10月に亡くなった人間国宝・大澤光民(おおざわ・こうみん)さんの功績をしのぶ追悼展が開催されています。

金工作家の大澤光民さんは鋳金の高い技術で新しい「鋳ぐるみ技法」を作り出し独自の世界を築いたことから2005年に人間国宝に認定されました。

今回、展示されている13点は黒や赤や白の3色が主な要素となって、独特の文様を織りなし宇宙や生命の不思議とともに平和への願いが込められた作品となっています。

中でも代表作の鋳ぐるみ鋳銅花器「響韻」は単純な形でも、曲線のつけ方などが作品ごとに異なり変化に富む自然のリズムを伝えることに挑戦した大澤さんの厳しい美意識が反映されています。

この展示は来月14日まで「第10回クリエイティブ・たかおか」と同時開催されています。















