伊予鉄グループは深刻な運転士不足を受け、鉄道とバスの従業員について、来年1月から賃上げすると発表しました。
伊予鉄グループによりますと、伊予鉄道と伊予鉄バスで、春の労使交渉を前倒しして実施した結果、来年1月から1人平均5%以上賃上げするほか、初任給も9%以上引き上げ、鉄道で20万円、バスで20万5000円にするということです。
このほか、休日数も年間で8日程度増やし、完全週休3日制も選択できる働き方を新設するということです。
伊予鉄では運転士不足を受け先月から電車とバスを減便、坊っちゃん列車も運休に入っていて、清水一郎社長は「今回の早期賃上げにより、解決につなげたい」とコメントしています。
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