日本赤十字社の活動に貢献した人たちで組織する「有功会」の会員が交流を深める感謝の集いが14日、盛岡市で開かれました。
「有功会」は日本赤十字社に対して、20万円以上の活動資金の寄付や、70回以上の献血などで貢献した個人や法人で組織する団体です。
岩手県内では1972年に旧都南村に最初の有功会が組織され、1988年には「岩手県支部有功会連合会」が発足。現在は9つの地区に629人の会員がいます。
感謝の集いは、活動の活性化を図ろうと去年始まったもので、14日は齊藤洋美会長から長年に渡り活動を支えてきた会員2人に表彰状が手渡されました。
来年11月には、全国の有功会の会長が一堂に集まる大会が初めて岩手で開催されます。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
