今年も残すところあとわずかとなりましたが、愛媛県新居浜市内の刺しゅう店では、来年の干支、辰を描いた刺しゅうの製作が、行なわれています。
新居浜市内にあるこちらの刺しゅう店では、20年ほど前から日頃の感謝と来年が良い年になるよう願いを込めて、年末のこの時期、額に入れた干支の刺しゅうを200か所以上の得意先に届けています。
来年は地域全体が大きく飛躍することを願い、縦およそ16センチ、横およそ20センチの生地に金色や銀色の糸を使って舞い上がる辰を描き出していきます。
(前川 西原真実さん)
「年末年始のご挨拶だったり誕生のお祝いとか長寿のお祝いとか色んなプレゼントに色々メッセージ変えれますので、お客様の入れたいメッセージを入れて色々使って頂けたら」
この干支の刺しゅうは、店頭やインターネット、それにあかがねミュージアムでも注文ができるほか、ふるさと納税の返礼品としても受け付けています。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
