岩手県と盛岡市は12日、小中学校と高校、支援学校、幼稚園・保育園の合わせて17施設で、インフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
学年閉鎖は矢巾町立矢巾北中学校や奥州市の前沢明峰支援学校など11の小中学校、高校、支援学校、幼稚園・保育園です。このうち盛岡市の都南幼稚園では在籍する205人のうち43人がり患し、4歳児と5歳児がそれぞれ休業となりました。
学級閉鎖は遠野市立遠野北小学校や一関修紅高校など6つの小中学校、高校、幼稚園です。このうち滝沢市の盛岡北高校は在校生594人のうち38人がり患し2年生の2クラスが休業です。
いずれも重症者の報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ339件(うち盛岡市97件)となりました。去年の同じ時期は4件でした。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
