自民党・安倍派の政治資金問題を受け、岸田総理は安倍派の閣僚を交代させる意向を固めていますが、鈴木財務大臣は、もし閣僚の交代があった場合も来年度の予算編成などの業務に影響が出ないよう対応する考えを明らかにしました。

鈴木俊一 財務大臣
「税制改正もそうですし、来年度の予算編成もそうですし、特に今年は三つの報酬改定もございます。大変重要な時期に差し掛かっておりますので、極力影響が出ないようになることを心から望んでいる」

鈴木財務大臣は閣議後の会見で、このように述べ、「閣僚の交代があっても、年末に向けた業務はきちんとやっていかなければならない」として、大詰めを迎えている来年度の予算編成などの業務に遅れが出ないよう対応する姿勢を強調しました。

自民党・安倍派の政治資金問題をめぐっては、岸田総理が安倍派の閣僚を交代させる意向を固めています。

鈴木財務大臣はこうした動きについて「率直に言って、動きが急でうまく咀嚼できない」と話し、戸惑いをにじませました。