JR各社は12日、年末年始の新幹線・指定席の予約状況を発表しました。東京と博多を結ぶ「のぞみ」の自由席をなくし、全席指定席で運行します。


◆すでにコロナ禍前の2018年を上回る予約数も

JR各社が発表した今月28日から来月4日までの指定席の予約数は、山陽新幹線が去年の同じ時期と比べて49%増の88万1000席、九州新幹線が39.4%増の10万1000席、西九州新幹線が9.4%増の2万1000席となっています。新型コロナが5類に引き下げられて初めての年末年始で、山陽新幹線ではすでにコロナ禍前の2018年を上回る予約が入っているということです。