岩手県岩手町の警察署で12日、保育所の子どもたちが防犯や交通安全への願いを込めたクリスマスツリーに飾りつけをしました。

この取り組みは住民の防犯意識と交通安全意識の高揚を目的に岩手警察署が毎年行っているもので、12日は沼宮内保育所の園児13人が参加しました。
講話で防犯標語の「いかのおすし」や交通安全を勉強した園児たちは、高さ1.8メートルほどのクリスマスツリーに「知らない人についていきません」や「右、左、右、よく見て道路を渡ります」など自分たちで考えたメッセージつきのリースをそれぞれ飾りつけました。
このクリスマスツリーは26日まで岩手警察署に飾られます。