ポーランド議会で11日、モラウィエツキ内閣に対する信任投票が行われ、否決されました。野党勢力を率いるトゥスク元首相が新首相に就任する見通しで、8年ぶりの政権交代となります。
ポーランド議会では11日、愛国主義的な保守与党である「法と正義」のモラウィエツキ内閣の信任投票が行われ、否決されました。
「法と正義」は10月の総選挙で第一党となりましたが、過半数には届きませんでした。
これでEU=ヨーロッパ連合の前大統領で野党勢力を率いるトゥスク元首相の首相就任が確実となり、8年ぶりの政権交代となります。
モラウィエツキ政権はこれまで司法への介入や反移民政策などでEUと対立していて、政権交代によってポーランドはEUとの協調路線に転換することになります。
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