子どもたちに野球の魅力を伝えようと、2年連続で夏の甲子園に出場した聖光学院が野球教室を開きました。選手自らが考案した練習メニューとは?
「準備良いですか?いきましょう!」
前のチームでキャプテンを務め、18歳以下日本代表で世界一に輝いた高中一樹選手など、甲子園メンバーも顔をそろえた少年野球教室。福島県内や宮城の少年野球チームに所属する小学生およそ200人が参加しました。
高橋広季アナウンサー「こちらでは選手自らがノックを打ち、子どもたちに守備を教えています。一球一球、ナイスプレーといった声がかけられ明るい雰囲気で野球教室が行われています」
野球の魅力を子どもたちに伝えたい。その思いから、聖光学院の選手が野球教室を企画し、選手自ら練習メニューの作成などの事前準備や、当日の運営を行いました。

3年・赤堀聖選手「1番のこだわりは小学生のみんなにけがをさせないことと、どれだけ楽しいメニューを組めるかを各班の3年生を中心にメニューを考えてもらいました」














