tys杯高校バスケットボール選手権大会が山口市であり、男子は誠英高校、女子は高川学園が優勝しました。

tys杯高校バスケは、2年生と1年生による新チームになって初めての県レベルの大会で男女それぞれ16チームが出場しました。

男子の決勝は誠英と豊浦の対戦です。

誠英がスピードにのった攻撃で序盤からリードする展開。

豊浦は、後半に入るとミスが目立ち始め徐々に引き離されます。

序盤のリードを守った誠英が14大会ぶり2回目の優勝を果たしました。

誠英高校 岩村俊キャプテン
「今、チームの課題が試合の入りだったのでそこを今回の大会で試合の入りを大事にできたのでそこは課題が達成できたと思います。」

女子決勝は、高川学園と徳山商工の対戦です。

試合は序盤から高川のペース。

徳山商工は3ポイントシュートなどで応戦しますが徐々に引き離されます。

後半もペースを渡さなかった高川が65対52で勝利し初優勝を果たしました。

高川学園 池部ひかりキャプテン
「今回はシューターのシュートが良く入って、そこから自分たちのリズムもディフェンスも良くなっていったかなと思います。」