貧困や環境汚染など国際社会の課題について、高校生が英語で考えを発表するスピーチコンテストが9日、愛媛県松山市で開かれました。
(出場者)「貧困は子どもたちが亡くなるので深刻な問題」
コンテストは英語で話す力を養うとともに国際社会の課題に関心を持ってもらおうと初めて開かれたもので、松山市内やその周辺の県立高校7校が参加しました。
生徒たちは、10月にインドネシアの高校生とオンラインで交流し、お互いの国が抱える問題について学んだことをもとに、貧困や環境汚染などへの考えを5分間の持ち時間で堂々と発表していました。
(参加した生徒)
「自分の成長に繋がったかなと思います」
「まとめるのが大変だったんですけどとても楽しかったです」
「英語を使いこなせるように頑張りたいなと改めて思いました」
主催した松山青年会議所は来年もコンテストを開催する予定で、英語力の向上を図り国際交流の輪を広げたい考えです。
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