NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスは10日、ホームで今シーズンの開幕戦に臨みました。

ホーム釜石鵜住居復興スタジアムでの開幕戦となったシーウェイブス。対するは昨シーズン、ディビジョン2の3位でディビジョン1の10位との入替戦にも進んだ豊田自動織機シャトルズ愛知です。シーウェイブスは立ち上がりからシャトルズの猛攻を受け、前半に3トライを奪われ19対0と突き放されます。
後半も失点を重ね、33点差で迎えた後半20分、シーウェイブスは吉川遼が相手の隙をついてトライを決めて意地を見せます。さらに中村良真もコンバージョンキックを決めて7点を返しましたが反撃もここまで。52対7で敗れました。
シーウェイブスは今月16日の次節、敵地でレッドハリケーンズ大阪と戦います。