ノルディックスキーのワールドカップは9日、ドイツ・クリンゲンタールでジャンプ男子の個人第5戦が行われ、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手が3位となり、今シーズン初めての表彰台に立ちました。

小林選手は1回目に140.5メートル、2回目も143.5メートルとともにヒルサイズを超えるビッグジャンプを見せ、合計270.7点で3位となりました。
今年4月にプロ転向を発表した小林選手は、8月のサマージャンプでプロ転向後初勝利を挙げています。
また、小林選手の兄・潤志郎選手は25位でした。