先程、旧ジャニーズ事務所所属タレントのマネジメント、エージェントなどを行う新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」の福田淳社長が、報道陣の取材に応じ、今後の指針などについて、集まった報道陣へ語りました。

福田淳社長



報道陣から「必ずしも順風満帆にはいかないと思うんですけれども」と問われると、福田社長は「はい。ええ」と回答。

更に報道陣から「福田さんが予想する これは本当に大変なことになると思われることは」と、聞かれると、福田社長は「全部大変ですよ。全部大変。」「今、いろんなスタートアップの中で、これだけタレント160人の方がいて、社員240人の方が居て、ここからリスタートってことになると、新しいオフィスも探さなきゃいけませんし、お金も集めなきゃいけませんし、そういう意味じゃ大変なプロジェクトだと思うんですけれども、まずは大きいこと言わないで目の前にあるものから順番にやっていくと、僕はこれに取り組み始めてからまだ1か月なんで、いろいろネット記事をみると『遅いじゃないか』ということなんでしょうけれども、私の1か月で言えば、この取締役陣を作って、新しい会社の名前を決めて、来年の本格的な春の稼働に向けて、形をつくるって事で言うと 順調にいってると思います」と、語りました。

福田淳社長



更に報道陣から「11月中に発表ということだったと思いますけれども ちょっとずれこんだようにおもいますが」と聞かれると、福田社長は「そうですね。商標の確認とか、なるべくシンプルな名前の方が良いと思うので、そこでどうしても情報が漏洩してはいけないし、事務的なことで時間がかかりましたね」と、語りました。

福田淳社長



また、報道陣から「160人のタレントさんがいるということでしたが この方からこんな話があったと具体的なエピソードがあれば」と、聞かれると、福田社長は「個々の話については中身は申し上げられないんですけれども、160人の方がいて やっぱり一番トップで言うと、木村さんなんで、一番最初に木村拓哉さんにご挨拶させてもらって、自分がこれから重責を担おうとしていること。そしてそれについては支援してほしいことを伝えて、分かって頂けたと思います。非常にオーラのある方で、本当にスターですよ。僕もずっとやっぱりファンですしね。こういう方と仕事をご一緒させて頂くなんて、そんな事が起きるだなんて、10月2日の段階では全く想像してませんから」と、語りました。

福田淳社長



そして福田社長は「そこから始まって、160人のタレントの中で、まだお仕事の事情とかでお会いできていない方も何人もいらっしゃるんですけれども、いま日程調整して、お一人お一人、話をしている段階です」と明かしました。


【担当:芸能情報ステーション】