8日、酒を飲む機会が増える年末年始の犯罪を防ごうと、アメリカ軍の基地がある山口県岩国市で、日米共同の繁華街のパトロールが行われました。

「安心・安全共同パトロール」は、岩国基地近くの川下地区とJR岩国駅周辺の麻里布地区で行われました。
アメリカ軍岩国基地のリチャード・ラスノック司令官や福田良彦市長が地区の防犯協議会のメンバーと飲食店に立ち寄り、防犯を呼びかけるポケットティッシュを配りました。
岩国市内では先月、海兵隊員の男が高齢女性を殴った疑いで逮捕されたほか、店舗に侵入して暴れるなど基地の兵士が関係したとみられる事件が、少なくとも続けて3件発生しています。
福田良彦 岩国市長
「市民の中に大きな不安も広がっていると思う。起きたあとの対処をしっかりしていくということで、今回ラスノック司令官から基地で速やかにいくつかの対応をしているという説明があった」
ラスノック司令官は、個別の事件についてコメントは控えたいとしましたが、在日アメリカ軍司令部が外出制限を検討中だと話しました。
また、週末を中心に制服を着た上官が繁華街の見回りをしているということです。
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