2023年2月2日、愛媛県今治市沖の来島海峡付近で、三重県鳥羽市の砂利貨物船「せいりゅう(716トン)」と愛媛県今治市の貨物船「幸栄丸(499トン)」が衝突した事故で、今治海上保安部は8日、双方の船長ら3人を業務上過失致死などの疑いで書類送検しました。
この事故は、2月2日の夜、大分から岡山に向かっていた「せいりゅう」と、兵庫から山口に向かっていた「幸栄丸」が衝突し、沈没したせいりゅうの乗組員5人のうち、船長(当時63)が死亡、一等航海士の男性が行方不明となっているものです。
幸栄丸の乗組員4人は全員無事でした。
今治海上保安部は8日、操船が不適切だったとして、せいりゅうの船長と、幸栄丸の船長(55)、次席船長(23)の計3人を、業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで書類送検しました。(せいりゅうの船長は死亡のまま)
今治海上保安部によりますと、幸栄丸の船長と次席船長は、過失の責任を認める供述をしているということです。
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