全国の職人の技を見て・触れて・感じることができる伝統品の展示即売会が岡山市北区の百貨店で開かれています。

来年の干支「辰」の背中に十二支が乗ります。

伝統の技と職人の遊びが融合した江戸切子です。

岡山高島屋で開かれている「日本の伝統展」には北は福島から南は鹿児島まで約1000点の逸品が勢揃いし、販売されています。


香川県からは、現在、入手困難と言われる、樹齢300年以上経過した黒松を使った椀や盆などの木工食器が並びます。

(岡山高島屋販売部 土橋和則さん)「細やかな芸術的な手仕事であったり、物づくりというものをしっかりしていますので、そういった所をお客様に紹介していきたい」

「この道ひとすじ日本の伝統展」は岡山高島屋で12月12日まで開かれています。