久米島町の特産品や観光をPRする催しが、8日から那覇市のタイムスビルで開かれています。

このイベントは、特産品の展示を通し、久米島の魅力を発信しようと毎年開催されているもので、今回11回目を迎えました。

会場には、国内一の生産量を誇るクルマエビや、初出店のクラフトビール、久米島紬の工芸品など、あわせて15の店舗が並んでいます。さらに、4年ぶりに飲食ブースが設けられ、朝から賑わっていました。

久米島商工会 喜納ひろみ会長
「色んな観光地もたくさんあるので、ぜひこの機会に久米島を知って頂きたい」

「久米島町観光・物産と芸能フェア」は、あさって10日(日)まで那覇市のタイムスビルで開かれていて、土日には、島の中高生による現代版組踊も披露されます。