時速20キロで走る電動車を使った社会実験が、富山市で始まりました。高齢者の新たな移動手段として活用法を模索します。
時速20キロ以下で公道を走ることができる電動車「グリーンスローモビリティ」は、富山市の熊野地区で5日から利便性や市民の需要を調べるための社会実験が始まりました。
運行区間は上野寿町(うわのことぶきちょう)公民館から大阪屋ショップ月岡店までで、1日4往復。運賃は無料で、乗車定員は8人です。
富山市によりますと、熊野地区は高齢化率が高く、スーパーや病院、駅などへ向かう移動手段の不足が課題となっていました。
終点の大阪屋ショップでは買い物をする時間を30分ほど確保していて、初日から大量に買い込んだ人も…
60代女性:
「朝一の便に乗って、最終便に乗ってですね。バスの便も1時間に1本しかないので、みなさんすごく買い物難民が多いなかで、こういう取り組みはとてもありがたいと思います」
社会実験は8月10日まで行われ、「グリーンスローモビリティ」は期間中の火曜、水曜、木曜に運行します。
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