平均年齢が70歳を超える山梨県甲府市の劇団による、4年ぶりの公演が開かれました。


舞台に立つのは、平均年齢が70歳を超え、最高齢は94歳という甲府市の「横沢いきいき劇団」のメンバー。



3日、甲府市立朝日小学校の体育館で4年ぶりの公演が開かれ、約200人の観客が訪れました。



上演したのは、主人公が幼い頃に生き別れた母を探す旅に出かける「瞼の母」という演目で、これまで練習を重ねてきた成果を披露しました。

また、劇の途中で主人公のかつらが外れてしまうなどトラブルに見舞われる場面もあり、会場は和やかな笑いにも包まれていました。