任期満了に伴い、現職と新人あわせて3人が立候補した大分県津久見市長選挙は3日投票が行われ、午後10時までには大勢が判明する見通しです。
津久見市長選挙に立候補したのは、け出順に新人で会社員の石川正史さん(47)、現職で3選をめざす川野幸男さん(65)、新人で元副市長の飯沼克行さん(66)の3人です。8年ぶりの選挙戦となった津久見市長選挙では市役所の新庁舎建設事業をはじめ、産業振興や人口減少対策などで論戦が交わされました。
午後5時現在の推定投票率は31.95パーセントですが、2日までに有権者の32.9パーセントに相当する4568人が期日前投票を済ませています。津久見市の選挙人名簿登録者数は先月25日現在で1万3874人で、投票は午後6時に締め切られて午後8時に開票が始まり、10時までには大勢が判明する見通しです。