忘新年会シーズンに合わせ、愛媛県などは1日から、食品ロスの削減に向けて残さず食べきることを呼びかけるキャンペーンを始めました。
キャンペーンでは、県と松山市の職員が街頭でビラを配り、会食での最初の30分と最後の10分は食事に集中する「3010運動」や、食べきれる量の注文など「宴会5箇条」を周知していました。
街の人
「無駄にたくさん頼んで食べないことですね。自分のお腹の分量に合わせて食べることですね」
愛媛県循環型社会推進課・宮内恵美係長
「1人1人の小さい積み重ねが全てだと思いますので、食事を楽しんでいただきながらも食べ残しのないようにしていただけたらと思います」
県の調査によりますと、まだ食べられるのに廃棄される、いわゆる“食品ロス”は年間5.1トン、県民1人あたり38キロと推計されていて、県は2025年度までに食品ロスを10%削減したい考えです。
注目の記事
「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

ご長寿“笑顔の横綱ボウラー”は91歳! ベストスコアは驚異の「246」 83歳の頃から本格的に始めたボウリングの腕を磨き続ける負けず嫌い 真剣に誰よりも楽しんで“横綱昇進”「気分がいいですよね」

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
