フリーアナウンサーの小島奈津子さんは1日、自身のインスタグラムを更新して、高3の娘に毎朝早く起きて作るお弁当がいよいよラストを迎えたことを明らかにしました。

小島さんは27日の投稿で「塾弁 からはじまり、お弁当作り も足掛け9年。今週いっぱいで、そのお弁当も締めくくりです。」と綴りました。娘に「作って欲しいメニュー、想い出深いメニューを5つ挙げてもらって」として「ラスト弁当週!」は月曜日のメニューを「豚丼弁当」として始まりました。

28日の投稿ではなんと「ロールしないキャベツ弁当」として「小さめのハンバーグにして、焼いて、たっぷりのざく切りキャベツとベーコンとトマトジュース、コンソメなどで煮込む。キャベツたっぷりの煮込みハンバーグってわけ」と、手間を省いた人気メニューを紹介。

29日には「鮭の味噌&マヨ漬け 大根葉ふりかけ弁当」を投稿。具をつけダレに漬けて冷凍しておけるので「何度も登場していたお助けメニューでした。」と振り返っています。さらに弁当箱として活用していた「曲げわっぱ」についてもこだわりを綴っていました。

30日には、毎週木曜日に定番としていた「ケチャップライス弁当」を投稿。娘との間で喧嘩があっても「すみません、明日お弁当お願いしますと言われると、あー、反省してるのかなぁ?、じゃ、また、作りますかって、仲直りしたのも、お弁当がらみの想い出です。」と振り返っています。

そしていよいよ最終日の1日には「鶏そぼろ弁当」を投稿。「思えば、あまり体調が良くない時、重いものを食べられないような時にも、持たせていました。」としていて「想い出深いメニュー」として娘が挙げた理由を垣間見られるような言葉で紹介しています。
さらに「オクラの五角形の断面には、、明るい星のように未来に輝きを&ゴカク、、合格の祈りを込めて」と、受験を控えた娘への思いを綴っています。

小島さんは、これをひとまずの締めくくりとしつつも、「これからは、晩ごはんの『置き弁当 』や、ゆくゆくは、老いてゆく母のために実家に持っていく置き弁 になるかもしれません。弁当作り、第二章、また、始まるかも」と、今後に思いを馳せています。
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