宇宙港をめざす大分空港に隣接する公園にUFO型のアート作品が登場しました。

このUFO型のアート作品は大分空港の宇宙港計画への機運を高めようと、国東市が設置されました。空港に隣接する展望公園に設置された宇宙をテーマにした6作品は大分市在住の美術家サバコさんが制作したものです。

このうち「オシロン」と名づけられたUFO型のアートは直径8メートル、高さ3メートルの大きさです。30日は特別に内部も公開されました。また、空想上の星の住人をイメージしたオブジェも展示されています。

(サバコさん)「UFOっていうのは誰もが憧れるというかみてみたいとかなんらかの願望はあると思うんですよ。実際にみたときの感覚をたのしんでもらいたい」

国東市ではアート作品を通して地元の取り組みを広めていきたいとしています。