クーデター後、軍が実権を握るミャンマーですが、民主派や少数民族の武装勢力が軍への攻勢を強めています。その影響で中国との国境地帯に多くの避難民が押し寄せ、中国が神経を尖らせています。
これは先月下旬に公開された中国との国境地帯に近いミャンマー北東部の映像。現地では、民主派と共闘する少数民族武装勢力とミャンマー軍との間での戦闘が続いています。
記者
「こちらの税関の向こう側、すぐそこにミャンマーが見えます。ミャンマーの人たちがこちら側を見ているのが分かります」
隣接するのが中国南西部・雲南省。ミャンマー人の姿も見られますが、多くを語りません。
この雲南省に今、ミャンマーから多くの避難民が押し寄せているというのです。少数民族に対抗し、軍側も空爆を繰り返すなど戦闘が激化するなか、SNS上にはミャンマーからの避難民とされる映像が投稿されています。
国境付近とおぼしき場所には長蛇の列。中国メディアによると、およそ1万2000人が逃れ、中国側の人から食料などの支援を受けているとみられ、国境のフェンスぎりぎりまで多くの人が押し寄せているようです。
こうした状況に中国政府は…
中国外務省 毛寧 報道官
「中国はミャンマー北部での衝突を非常に注視しており、我々は関係各方面にできるだけ早く停戦するよう促している」
中国軍は25日から国境付近で軍事演習を開始。避難民が集まるエリアで厳戒態勢を敷くなど、神経を尖らせています。
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