山梨県の子どもは肥満傾向の割合がほとんどの年齢で全国平均を上回り、13歳の男子は全国一高かったことが国などの調査で分かりました。

この学校保健統計調査は、国や県が5歳から17歳までの身長や体重、それに健康状態を調べたものです。

昨年度の調査の結果、山梨県は男女ともにほとんどの年齢で肥満傾向の子どもの割合が全国平均を上回り、このうち13歳の男子は16.75%と全国で最も高くなったことが分かりました。

一方、やせ傾向の子どもも多く、12歳と14歳の女子は全国5番目、16歳男子は全国3番目の高さでした。

県教育委員会 保健体育課 山田芳樹課長:
運動・食事・休養のバランスの取れた生活習慣が身についていない児童生徒が一定数存在する。

この他、視力は裸眼で0.3未満の子どもが、小学校で11.8%、中学校で29.8%いました。

県教育委員会は「コロナ禍でタブレット端末を見る機会が増えたことも背景の一つにあるのでは」とみています。