血糖値を下げるインスリンが分泌できなくなる病気「1型糖尿病」の子どもたちについて、正しく理解してもらう取り組みです。
保護者で作る団体が、教職員に対する研修を求める要請書を宮崎県教育委員会に提出しました。
要請書を提出したのは、1型糖尿病の子どもたちの保護者で作る「ヤングフェニックスはまゆう会」です。
27日は県庁で、糸平裕美副会長が、県教育委員会スポーツ振興課の木宮浩二課長に要請書を手渡しました。
1型糖尿病は、免疫不全により血糖値を下げるインスリンが分泌できなくなる病気で、生活習慣が発症の原因となる2型糖尿病とは治療の方法などに大きな違いがあります。
要請書では、「病気について学校に伝えた際、教職員の対応に差がある」として、教職員の新規採用研修に1型糖尿病を理解するための研修を取り入れることや、1型糖尿病の子どもたちが参加するサマーキャンプに教職員も参加するよう促すことを求めています。
(ヤングフェニックスはまゆう会 糸平裕美副会長)
「1型と2型があるということを知ってもらうことと、簡単な対応だけでも知ってもらえると先生方も安心して受け入れくれて、私たちも安心して任せられるので、宮崎県の学校だったら、どこでも1型の子を安心して任せられるようになってもらえたらいい」
県によりますと、県内の20歳未満の1型糖尿病患者の数は66人で、県教育委員会では、現在の教職員研修でも1型糖尿病の事例は盛り込んでいるものの、今後研修のあり方を工夫していきたいとしています。
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