北朝鮮が南北軍事合意に基づき取り壊した監視所を、再び作り直していると韓国政府が明らかにしました。
韓国国防省が公開した写真です。
北朝鮮の兵士が軍事境界線近くの監視所を作り直す様子だということで、まだら模様に塗られた建物の写真もあります。
監視所をめぐっては、2018年の南北軍事合意に基づき、韓国と北朝鮮がそれぞれ10か所ずつ取り壊しました。
しかし、韓国国防省によりますと、今月23日に合意を事実上破棄すると宣言した北朝鮮が、その翌日から監視所を作り直す様子が確認されたということです。
軍事境界線近くでは他にも、北朝鮮の兵士が重火器を運ぶ様子や夜間に警戒勤務にあたる様子も確認されました。韓国軍は「強力に報復できる態勢を整えている」としていて、緊張が高まることが懸念されます。
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