10月、経営破たんした山梨県内企業は4件でした。信用調査会社は「円安や物価高の影響で今後、倒産件数が増加に転じる可能性がある」としています。

東京商工リサーチ甲府支店によりますと10月、1000万円以上の負債を抱えて経営破たんした県内企業は4件で、9月より2件増加しました。

これは、10月としては平成に入った1989年以降で4番目に少ないということです。

負債総額は合わせて3億8000万円でした。

産業別では建設業、小売業、運輸業、それにサービス業がそれぞれ1件ずつでした。

東京商工リサーチは「件数は低い水準で推移しているものの、円安や物価高の影響がコロナ禍からの業績回復の足かせになっている」などとして、「今後、倒産件数が増加に転じる可能性がある」としています。