2024年の干支「辰」をモチーフにした干支こけし作りが、青森県黒石市の工房で行われています。

干支こけしは津軽こけし館で、津軽系こけし工人の阿保正文さんが2007年から毎年製作しています。11月初めに始まった製作では材料のイタヤカエデの木がカンナで龍の形に削り出されていきます。少しくすんだ緑の顔料が塗られたこけしには墨で目や鼻などが描かれ、口に赤、眉に金色が入れられました。

津軽系こけし工人・阿保正文さん
「来年は昇り龍とまではいかないまでも上昇するような景気も運気も上がって行けばみんな幸せにできると思っている」

干支こけしは長さ10センチの親の龍と8センチの子の龍がセットで、いま予約すると年明け1月下旬には手元に届くということです。