26日、三条市で空き家を活用して、AR技術を使ったスポーツを体験できるイベントが開かれました。三条市にある全長60mの大型の空き店舗。ワークショップや、地元の飲食店が並ぶ中行われていたのは…

AR=拡張現実を利用したスポーツ「HADO」です。専用のゴーグルや体の動きを感知するアームバンドを装着しボールやシールドを発動させ自由に移動しながら3人1組で戦うスポーツです。楽しく活用して空き家の減少に繋げようと三条市が企画しました。

【燕三条空き家活用プロジェクト 齊藤巧 代表理事】
「空き家ってこんな使い方あるんだとか気にしてもらえるきっかけ作りになればいいかなと思います」

参加者は楽しみながら空き家の新たな可能性を感じていました。