男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」。最終日の26日、プロ12年目の鍋谷太一(なべたにたいち)がトータル14アンダーで、プロ転向後ツアー初優勝を果たしました。また、賞金ランキングトップの中島啓太が単独4位に入り、今季1試合を残し、初の賞金王に輝きました。
高知県芸西村で4日間開かれたカシオワールドオープン。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円の、シーズン終盤のビッグトーナメントです。
最終日の26日、10アンダートップタイでスタートした鍋谷太一は最終17番、18番と連続バーディーを奪い、トータル14アンダー。2012年にプロ転向後、ツアー初優勝を果たしました。
また、賞金ランキングトップの中島啓太は最終18番でチップインイーグルを奪うなどトータル12アンダーで単独4位に入り、今季1試合を残し初の賞金王に輝きました。
高知県関係では明徳義塾高校の杉山知靖が、トータル8アンダーで13位タイ、高知市出身の片岡大育は最終日、スコアを2つ伸ばし、トータル6アンダー25位タイでした。
【カシオワールドオープン4日間の結果】
優勝 -14
鍋谷太一
2位タイ -13
宋永漢(ソンヨンハン)、米澤蓮
4位 -12
中島啓太
5位タイ -11
ヤンジホ、朴相賢(パクサンヒョン)
7位タイ -10
T・ペク、金谷拓実、細野勇策
10位タイ -9
時松隆光、蝉川泰果、杉本エリック














