今週、NEWSDIGの担当が注目したニュースは「当せんくじが眠っていませんか?都道府県別の当せん確率を調査」です。沖縄県の琉球放送が21日に配信した年末ジャンボ宝くじの話題です。

MRO北陸放送でも、発売日に金沢市武蔵町に現れた県のマスコットキャラクターひゃくまんさんが宝くじをPRする様子をお伝えしました。
宝くじについて過去10年間で1億円以上が当せんした都道府県を人口10万人当たりでみると1位が東京、そして大阪、島根と続きます。琉球放送の記事では、島根県は人口66万人と日本で二番目に少ないことから、宝くじが当たりやすい県として紹介されていました。

宝くじの公式サイトを元に作成した県内の1億円以上の当せんがあった数をまとめました。最近では2020年度に川北町で、2015年度には白山市の売り場で5億円の高額当せんが出ています。夢がある話です。

昨年度に1000万円以上当せんした人309人に調査した「宝くじ長者白書」があります。白書によりますと、購入の動機で多かったのが、「夢を持ちたいから」で、購入歴も「10年以上買い続けた人」が最も多い結果となりました。