23日の午後からは十分な警戒が必要です。11月としては最強クラスの寒波が流れ込む見込みで平地でも積雪となり気温も急降下して季節は真冬に変わりそうです。雪への備えのほか万全な寒さ対策も必要です。

23日の青森市の最高気温は18.7℃と10月中旬並み、弘前市では最高気温は平年を9.6度上回る18.9度まで上がりました。こうした秋の景色が24日の午後からは真冬に変わっていきそうです。

日本付近は25日にかけて強い冬型の気圧配置になり、さらに11月としては最強クラスの寒波も流れ込む見込みです。このため天気は24日午後から一気に下り坂に。

雨が雪に変わって25日は平地でも積雪となりそうです。気温も上がらず25日の最高気温は青森と八戸ともに1℃、最低気温はマイナスの「冬日」の予報で、あっという間に真冬の景色に包まれそうです。青森市民は本格的な冬への備えを急いでいました。

青森市民は
「タイヤは会社の車なのでやっていないのですが、明日か明後日時間見てやろうかな」

「去年青森に引っ越してきて、雪かきが大変だったので今年はあったほうがいいねと(除雪の機械を)買いました」

一方、まもなく終わる秋の景色を名残り惜しむ人もいました。青森市の新県総合運動公園の南側にある市の天然記念物「宮田のイチョウ」です。落ち葉で染まる黄色の絨毯を歩きながら秋の終わりを感じていました。

訪れた人は
「あすから雪が降るという事できょうが最後かなと思って来てみて今年もあえたので良かった」

「すごいきれいでまだ(葉)が残ってくれてうれしいです」

気象台によりますと青森県内は24日、雷の発生する所があり、午後から雨から雪に変わる見込みで、週末にかけては平地でも積雪となり気温も急降下するため雪への備えのほか万全な寒さ対策も必要です。

【交通情報】
天気の急変がみこまれるため交通機関から情報が出ています。JR五能線では深浦と鰺ヶ沢駅の間で24日の午後2時頃からすべての列車が運休となります。天候次第では計画の変更もあるため最新の情報に留意してください。

また、NEXCO東日本では降雪状況により通行止めなどの規制を実施する場合があるとしていて冬タイヤの装着とチェーンの携行を呼びかけています。