男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」が高知県芸西村で開幕しました。プロ・アマチュア合わせて108人の選手が熱戦を繰り広げています。

■竹村総平記者
「今年のコースは特にいいと何人もの選手が口にするコンディションです。最終日にリーダーボードのトップに名前を刻むのは誰なのか、カシオワールドオープン、いよいよ開幕です」

カシオワールドオープンは賞金総額2億円、優勝賞金4000万円のシーズン終盤のビッグトーナメントです。賞金王争いや来季に向けた熾烈なシード権争いが注目されます。

大会ホストプロの石川遼や、賞金ランキングトップの中島啓太ら108人の選手が出場し、4日間にわたる熱戦が幕を開けました。

高知県関係では黒潮カップ優勝のアマチュア、谷本伊知郎(たにもといちろう)選手や、明徳義塾高校出身の杉山知靖(すぎやまともやす)ら5人が出場、上位進出を狙います。

大会は今月26日までの4日間で、前半2日間で上位60位タイまでに入った選手が、あさってからの決勝ラウンドに進みます。