自民党の派閥の政治団体が政治資金規正法違反の疑いで告発された問題。各派閥は相次いで記載漏れを認め、訂正するなどの対応を取ったと明らかにしました。

この問題は、自民党の5つの派閥の政治団体が、政治資金パーティーの収入およそ4000万円分を収支報告書に記載していなかったとして告発されているものです。

このうち、最も多い金額が不記載だと指摘された安倍派はきょう、記載漏れを確認し、収支報告書を訂正したと発表しました。ただ、詳細は明らかにしていません。

また、麻生派は3年間で合わせて13件、406万円の記載漏れが見つかり、すでに訂正済みだとしています。

このほか茂木派は17件、岸田派は7件の記載漏れが見つかり、訂正済みだということですが、両派閥は収支報告書に記載された総額には変わりはないとしています。

この他、記載漏れの額が2番目に大きいと指摘されている二階派は、現時点で29件の記載漏れを訂正していて、今後も引き続き調査するとしています。